モネ展の混雑状況は、日程とチケット&みどころや感想について
こんにちはshuです。
モネのプライベートコレクションを保管するマルモッタンモネ美術館から、選抜された作品がこの秋、日本に21年ぶりに来日する事となりました。
印象派の名の由来となった作品「印象・日の出」。モネの10代の頃に描いたカリカチュアから最晩年の作品までを展示します。作品数は約90点。この機会に是非観ておきたい展示会です。
日程、チケットについて
今回の展示会は、東京をスタートし、福岡(12/22~2/21)・京都(3/1~5/8)・新潟(6/4~8/21)に巡回展示する予定となっており、
東京会場は、2015年9月18日(金)~12月13日(日)(9時半~17時半)まで東京都美術館で開催されます。
気になるチケット情報は、当日チケット全て税込み価格、一般1600円・学生1300円・高校生800円(但し、9/19~30まで学生証を提示のみ観覧料無料)、65歳以上1000円となっています。
お得なチケット料金もあるので、詳しくはホームページもご覧ください。
チケット販売場所は、当日券以外に事前にインターネットやスマホから電子チケットで入場することも可能です。
プレイガイドのローソンチケット・イープラス・チケットぴあ・セブンイレブンチケット等、24時間いつでも簡単に入手できるので、こちらの利用もオススメします。
すべての情報は、ホームページに詳しく記載されているので、ご覧ください。
(http://www.ntv.co.jp/monet/ticket/)
みどころは?
1.)10代から晩年まで、「モネのプライベートコレクション」!
モネが10代の時に実際に描いたカリカチュア(風刺画)や30代カラ40代で描かれた作品も含みモネの画業を辿る事が出来る画家本人によるコレクション。
特別な作品群を譲り受けマルモッタン・モネ美術館と名称を変えたと言われています。
2.)色彩を失ってもなお衰えを与えない情熱!
72歳になったモネは次第に目や視力に違和感を覚えるようになります。少しずつ目が見えなくなっていくモネは、とうとう色まで見えにくくなるのですが・・・・
そんなモネが描いた1912年以降の作品も出展されています。白内障が悪化する中、モチーフは少しずつ輪郭を失い色使いも大胆に変化していきます。
しかし、その力強い筆遣いからは色を失う恐怖を抱えながら衰えることなく作品への情熱を感じさせる作品に。
みどころはその他にも沢山あります。是非この目でみて確認してみて下さい。モネの一生を感じられるかもしれません。
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混雑状況は?
今月19日から始まったこのモネ展。すでに混雑をしているという情報が入ってきています。
みどころも沢山、絵の核心も見る事が出来るこの展示会ですから、混雑は常に予想されると思います。
特に9月はシルバーウィークがあるので、その期間は避けたいところです。
オススメは10月11月の平日又は、閉店時間間際や19時以降は比較的空いているという情報も!
10月21日と11月18日はシルバーデーで65歳以上の方は無料。毎月第3土曜日曜は18歳未満の子供さんを同伴する保護者(都内在住)は一般料金の半額など、このあたりも混雑が予想されますので、ご注意ください。
口コミや感想は?
行ってみたい!混雑が大変という口コミが多い中、混んでいても見る価値ありという感想もありました。
他にも、感受性が豊かな人と絵をみるのがあんなに楽しいとか、期待を裏切らない素晴らしい作品ばかりという意見もありました。
まとめ
この作品展では、見るだけでなく、ナレーション絵の説明をしてくれるそんなコーナーもあるようです。(ナレーションは俳優の田辺誠一さん)言葉解説をしてくれるのはとても助かりますよね。
さあ、芸術の秋到来!絵に興味ある人もない人も絶対堪能できるこの「モネ展」へ是非足を運んでみて下さい。
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