インフルエンザ予防接種の時期と料金は?授乳中や赤ちゃんは受けられる?
こんにちは、shuです。
毎年、涼しくなってくると気になるのが、風邪やインフルエンザ。10月に入ると、テレビで風邪薬のCMも多くなりますよね。
CMを観ると「いよいよだな」と構えてしまいます。毎年10月位から医療機関ではインフルエンザ予防接種の受付も始まるようです。これから始まる予防接種期間や料金について調べてみました。
予防接種の期間は?
一般的に予防接種を受けるべき期間というのは、昨年で例を挙げると、流行したのが12月中旬以降でした。結構年末年始にかかっている患者さんが多かったというデーターもあります。
一概にこの通りに流行るとは限りませんが、だいたい例年通りなら12月から2月辺り。接種後大体3~4ヵ月位の効き目だという事なので、接種は11月に入ってからの方が良いかと予想されます。
これはあくまでも予想なので、今年寒くなるのが早いようであれば接種も早めた方が良いかもしれません。
小学生以下のお子様の場合、2回の接種が必要となるので一度、かかりつけの内科や小児科に相談してみるのも良いと思います。
料金はいくら位?
全国的な平均料金は1回2500円です。(1回接種の場合)
ですが、これについても医療機関や市町村によって異なるので、確かではありません。
私が住んでいる近所の内科では確か、3000円で、2回接種の場合2000円(2000円×2回)でした。
市町村によっては補助が出たりするので、各市町村や医療機関に問い合わせしてみましょう。
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授乳中はどうしたらいいの?
結論からいいますと、予防接種をすることは、問題はありません。インフルエンザワクチンは不活化ワクチンというタイプで、病原性をなくしたウイルスの成分を用いているので、ウイルスが体内で増殖することがないからなのです。したがって、母乳から赤ちゃんに感染する事はありません。
しかし、お母さんがかかってしまったら、母乳を与える事は出来なくなるので要注意です。抗ウイルス薬を飲んだ場合、母乳にも含まれてしまうので、その間の授乳は避ける事に決まっているからです。
かからないためにも、お母さんは予防接種することをオススメします。その際必ず授乳中であることを医療機関には伝えるようにしましょう。
赤ちゃんはいつから受けられる?
インフルエンザの予防接種は、任意接種なので、生後6ヶ月から接種することが可能です。外出が多くなる1歳以降は接種した方が良いかと思われます。
あるいは、0歳から保育園に預けているお子さんの場合はなるべく早い時期に接種させてあげましょう。
集団生活をさせている、上のお子さんからもらう可能性がある等、こんな場合でも6ヶ月からの接種をオススメします。
まとめ
ここ数年、インフルエンザウイルスがとても耐性を持ったウイルスが出てきているようで、抗ウイルス薬が効きにくくなってきているという情報も入ってきています。
そのため、新しく今年よりワクチンを開発!ワクチンの方が良く効き、もしかかったとしても軽症で済むとのこと。
価格がもしかして少し値上がりするかもしれませんが、かかる確率が低いなら予防接種された方が良いかもしれませんね。
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