【関東花火大会2015】 10月の日程と混雑状況は？おすすめの穴場もご紹介

こんにちは、Shuです。

打ち上げ花火をみると、なぜか心を奪われるような感覚になります。つい夢中になって、美しさに魅了されます。秋にも打ち上げ花火が楽しめる大会があることをご存じでしたか？そこで、10月に行われる花火大会についてまとめてみました。

 第84回土浦全国花火競技会（茨城県）

10月3日（土）18時から20時30分ごろ
JR常磐線土浦駅下車　桜川畔(学園大橋付近)で行われます。

全国の花火師たちが、腕を競い合う大会です。
打ち上げ数は20000発で、とても盛大な花火が夜空に舞い上がります。
日本三大花火のひとつでもあります。

例年たくさんの人々が集まり、午前中から混雑し、午後3時にもなると、大混雑となり、近辺道路は交通規制がかかります。駐車場も早い時間から満車となりますので、公共交通機関を利用されることをおすすめします。

スターマインの部では、色とりどりな花火が鮮やかできらびやかに空高く舞い上がります。10号玉の花火はきれいに丸く大きく花開くように打ちあがります。創造花火では、花火師たちが懸命に考えたアイデア満載の花火に驚くばかりです。

19時を過ぎると複数の場所から同時に打ち上げられ、かなりの迫力あるものとなっています。当日の会場は大変混雑します。仕掛け花火はあきらめて打ち上げ花火だけ楽しむのなら、穴場スポットでみることもいいでしょう。

土浦バイパス下、上高津貝塚ふるさと歴史の広場付近などが穴場スポットとなっています。

競技会ということもあって、思いを込めて力いっぱい作った花火は、どれも鮮やかで美しく夜空に舞い散る感動は、また格別なものでしょう。

第14回こうのす花火大会（埼玉県）

10月10日（土）18時から
吉見総合運動公園・荒川河川敷で行われます。
打ち上げ数は15000発を予定しています。

鴻巣市商工会青年部が、「地域の振興発展と子供達に夢や希望を与えたい」と願い主催する花火大会です。川幅が広い河川敷という立地を生かして打ち上げられる、世界一の大玉の4尺玉は夜空一面に火花を放ち、300連発の尺玉を含む日本一のラストのスターマイン「鳳凰乱舞」は、迫力があり、感動を呼びます。

4尺玉の花火の打ち上げの為、立ち入り禁止区域が広なっています。交通規制も厳しくなっていますので、会場は大変混雑します。

田間宮小学校の前にある土手が、穴場スポットです。また、鴻巣西中学校周辺も、花火の全景を綺麗に見ることができます。ただし、鴻巣西中学校前の土手は、観覧禁止区域となっています。人ごみを避けたい方には御成橋付近がおすすめです。会場から少し離れていますので、ゆっくりと観覧できます。

世界一の大玉の4尺玉打ち上げ成功としてギネスにも登録されました。
他では見ることのできない大玉の花火を、是非、身近で体感してみたいものです。

2015　北区花火大会（東京都）

10月10日（土）18時30から19時30分
荒川河川敷・岩淵水門周辺で行われます。
打ち上げ数は約5000発を予定しています。

都内では貴重な秋の花火です。
美しい音楽とダイナミックな花火とのコラボレーションは必見です。

花火を眺めながら流れる音楽は、時には激しく、時には穏やかなムードを演出してくれます。また、5か所の打ち上げ場所から同時に上がる花火は迫力があります。

会場内の河川敷の通りは17:30~20:00までが車両通行止めとなります。
会場は、花火以外のイベントも開催されていますので、朝から大変にぎわっています。早めに行ってイベントを楽しむのもいいでしょう。

音楽とともに楽しむなら、やっぱり会場に足運びたいものですが、混雑を避けたいなら、対岸の川口側の土手がおすすめです。正面から大きく迫力ある花火観賞ができ、混雑もないのでゆったりと楽しむことができます。

スポンサー ドリンク

NARITA花火大会in印旛沼（千葉）

10月10日（土）19時から20時20分
成田市台方ニュータウンスポーツ広場で行われます。
打ち上げ数は10000発を予定しています。

観客参加型の花火大会で、スマートフォンと連動したプログラムが用意され、10回目を迎える今年は「10th Anniversary」として特別プログラムも用意されています。ラスト「NARITA黄金伝説」は、ラスト1分間1500発の花火が上がり、花火で埋め尽くされる夜空に圧巻されます。

観客参加型となっていますので、やはり会場内で楽しみたいものですが、チケットはすでに完売しているようです。無料観覧席も用意されていますので、早めに行っていい場所をおさえることができれば、花火を間近に楽しむこともできますが、混雑はさけられません。

印旛沼を挟んで反対側の市井橋付近なら、混雑を避けられます。
この花火大会は、花火をみて楽しむだけでなく、新しいカタチのプログラムも魅力です。

ふじさわ江の島花火大会（神奈川県）

10月17日（土）18時から18時45分
藤沢市片瀬海岸西浜で行われます。
打ち上げ数は3000発を予定しています。

江の島をバックに打ち上げられる花火は、直径約480ｍにもなる大輪の花火は必見です。海面にも映し出される花火で、極上な気分になるでしょう。

有料の観覧席があり、砂浜からゆっくりと花火をたのしめます。また、橋の上からみる花火は、高さがあり、また違った迫力となります。やはり、混雑は避けられません。早め早めの行動が必須です。

湘南モールヒル（ショッピングモール）では、屋上が解放されています。お子様連れや混雑を避けたい方にお勧めです。打ち上げ場所からは少し離れていますが、湘南海岸公園では、花火の大きさを十分に感じることのできる穴場スポットです。

海に打ちあがる花火で、湘南海岸の夜空を美しく彩られ、ロマンチックな秋の夜を演出しています。

秋の夜は、冷えることもありますので、ひざ掛けなどを用意して冷え対策をしておくと良いでしょう。

スポンサー ドリンク